台湾の音楽にはまっています。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。昨年末にブログを開設してから、どういうネタで始めるのが良いかと悩んでおりましたが、ライトなネタがありましたので、まず始めてみようと思っております。
 
昨年末に台湾に旅行しましたが、現地で何気なくテレビから流れてきた音楽に興味を持ち、台湾のミュージシャンのCDを2枚ほど買って帰り、年明けの松が取れるころからそのCD聞き始め、そこから一気に台湾の音楽にのめり込みました。
 
音楽アプリのKKBOX(台湾発祥のアプリのせいか台湾のミュージシャンのプレイリストが充実している)を片手に、アーティストを検索してはプレイリストのおすすめ曲を聴き、そのアーティスト名をgoogleで検索し、どなたかが書かれている記事に載っている別のアーティストを検索しては聴きということを繰り返し、現在、15名ほどのアーティストをお気に入りに登録しています。
 
このような感じでひたすらに色々なアーティストの音楽を聴きまくるのはおそらく中学、高校生の頃以来でしょうか。
 
当時は昭和の終わり頃でしたが、当時流行っていたロック、ポップスから、80年代の歌謡曲、70年代のニューミュージック、果ては60年代フォークまで、ラジカセ片手にひたすら日本の音楽界を漂っていました。
 
その後、平成に入るころには好きなアーティスト、音楽の好みも固まり、そこを掘り下げるようになり、いつしか決まったアーティストのみを聴くようになりました。
 
平成も20年経つ頃にはお気に入りのアーティストもみな50歳を過ぎ、CDの発表ペースも落ち、結果として私も昔の音楽を繰り返し聴くようになっていました。
 
これではいけないと、平成の初めごろにデビューしたアーティストを何名か聴くようになりましたが聴き始めたころには時すでに遅し、彼らもデビュー15年、20年を過ぎており、その上の世代同様、グループの解散、CDの発表ペースが落ちてきた時期でした。
 
そのような感じで、歳をとり自分の耳も固まり、聴く音楽がマンネリ化していた時に突如飛び込んできた台湾の音楽シーン。
 
ロック、ポップス、R&B、日本でいう歌謡曲のような感じの曲からギター一本のフォークっぽい曲まで、ジャンルの幅が広く、そしてどの曲もボーカルがしっかりとしたメロディアスな曲で数日ではまってしまいました。
 
自分の中での台湾音楽ブームがいつまで続くかわかりませんが、いくつになっても探せば新しい音楽は見つかる、そしてのめり込むことができるということが判ったこの年末年始でした。
 
No life, no musicな人生にはいつでも新鮮な音楽が不可欠だ!!